テキストサイズ

土砂降り

第7章 7

「あぁっはるきぃっねぇっもっとほしいよぉっあんっもっとぐちゃぐちゃにしてぇ」

足を跨ぎ体を回転させて春樹に向かい合い抱き着く。
腰を動かしながら春樹におねだりする。

「うんっ。人もいないし、いいよね?」

春樹は僕のお尻を抱えてコアラを抱っこするみたいに僕を持ち上げて車のドアをあける。

そのまま繋がった状態で車を降りると、閉めたドアに僕の背中を押し付ける。

ぐぽっくちゅくちゅくちゅヌチッ

「あっやっはるきぃっここっだめぇそとはっやっあぁっはるきぃっ」

突き上げられて喘いでいると体が車から離れて空中でゆさゆさと揺さぶられる。

するといつの間にか後部座席に入れられ春樹が僕から抜かれる。

「あんっやぁはるきぃっ」

春樹が出て行った事に不満の声を上げると

「なお、つめて。」そういって春樹も後部座席に乗り込み前の座席に手を伸ばし限界まで座席を前に出す。

何となく察して、後ろを向いておしりを春樹に突き出して待つ。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ