
土砂降り
第10章 10
「じゃぁ放課後迎えに来るね。」
赤岩に教室まで送ってもらい放課後の約束をする。
朝、普通に起きて一緒に勉強をした。
ゆっくり朝ごはんを食べて並んで学校に来た。
沢山話が出来たと思う。
好きな物、嫌いなもの。犬派か猫派か。
赤岩は何故か話の途中で沢山キスをしてきた。
キスといってもエッチの途中にする絡み合ったものではなく、おデコとか、瞼とか、口とかにチュッと軽く触れる程度のキス。
なんでかは分からないし聞いても教えてくれなかった。
でも僕はそのキスが結構気に入ったので好きにさせる事にした。
今日も赤岩の家に泊まる約束だ。
身体中から赤岩の匂いがしてソワソワする。
今まで知らなかったけど、赤岩って凄く優しい。
目に掛かった前髪を耳に掛けてくれる、ふとした優しさとか。
寝てる間に制服のシャツを洗濯して乾燥機に掛けてアイロンまでかけてくれてたり。
実は朝起きた時、赤岩が朝勃ちしてるの分かってたんだ。でも、勉強する前にエッチするのは嫌だった僕は、伸びてくる赤岩の手を気が付かないふりしてトイレに逃げたんだ。
それでも戻ってから無理矢理抱かれる事もなかったし、寧ろ勉強の準備をしてくれてた。
赤岩に教室まで送ってもらい放課後の約束をする。
朝、普通に起きて一緒に勉強をした。
ゆっくり朝ごはんを食べて並んで学校に来た。
沢山話が出来たと思う。
好きな物、嫌いなもの。犬派か猫派か。
赤岩は何故か話の途中で沢山キスをしてきた。
キスといってもエッチの途中にする絡み合ったものではなく、おデコとか、瞼とか、口とかにチュッと軽く触れる程度のキス。
なんでかは分からないし聞いても教えてくれなかった。
でも僕はそのキスが結構気に入ったので好きにさせる事にした。
今日も赤岩の家に泊まる約束だ。
身体中から赤岩の匂いがしてソワソワする。
今まで知らなかったけど、赤岩って凄く優しい。
目に掛かった前髪を耳に掛けてくれる、ふとした優しさとか。
寝てる間に制服のシャツを洗濯して乾燥機に掛けてアイロンまでかけてくれてたり。
実は朝起きた時、赤岩が朝勃ちしてるの分かってたんだ。でも、勉強する前にエッチするのは嫌だった僕は、伸びてくる赤岩の手を気が付かないふりしてトイレに逃げたんだ。
それでも戻ってから無理矢理抱かれる事もなかったし、寧ろ勉強の準備をしてくれてた。
