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土砂降り

第11章 11

赤岩が体を離して僕を見下ろす。
もぅっ。早く欲しいのにっ。

僕は足を曲げて両手をお尻の穴に添えて、ぐいっと広げる。
「ここにっ、いれて?赤岩のおちんちんっここっ」

早く入れて欲しくて腰を揺らす。

「尚也。今、自分がどんな顔してるか分かってないでしょ?そんな顔、絶対に他の奴に見せないでよ?
頬っぺた赤くして、長い睫毛に涙の粒溜めて。唇はヨダレでキラキラ潤ってるし、穴は俺が欲しくてヒクヒクしてる。エロ過ぎるよ。」

そんな事を言われると恥ずかしくて涙が溢れてしまう。

見られたくなくて、赤岩をおもいっきり引き寄せる。

「もぅ!早く入れてっ」

はいはい。と言いながら余裕な感じで、僕の中に入ってきた。

「あぁっあっいいっ赤岩のでっ、あっなかっもぅ、ぎちぎちっあぁっ」

わざとぬちゃぬちゃと音を立てて僕の中をかき混ぜる。腰を使ってねっとりと壁を擦りあげられ、それに合わせて僕も腰をまわす。

「尚也って淫乱だよね。そんなにエッチ好きなの?
僕のちんこは何番目に好き?」

「あっやっいっ淫乱じゃっないもっあっんぁっ、」

赤岩を睨むと、「冗談だよ」そう言って、軽くチュッとキスをすると突き上げを激しくされた。

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