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友子の淫靡な日々

第13章 タクシー運転手、鷹野衛(たかのまもる)

「高橋…友子…まさか…こんなところで…」

思わぬ再会…勿論、友子は知る由もないが、鷹野衛こそ、友子の官能を目覚めさせた、痴漢だった。

鷹野の体の奥から、熱いものが込み上げてくる。

友子に痴漢して以降も、痴漢を繰り返していた鷹野だが、友子のようなオンナには出逢えていない。

思わず停車し、友子の姿を凝視する鷹野。

「間違いない…友子だ…」

鷹野はまた友子に痴漢したいという、欲望に駆られた。

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