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友子の淫靡な日々

第13章 タクシー運転手、鷹野衛(たかのまもる)

「(駅からは離れている…バスを使ったか…徒歩か?どっちにしても、住まいはこの辺りのはず…)」

鷹野は営業中であることも忘れ、つかず離れずで友子親子を尾行し、住まいを確認した。

「こんないいマンションに住んでいるのか!?」

痴漢した時の友子はその様子や身に着けていた下着から、決して裕福ではないと思っていたのだが…

この日以降、鷹野衛は、再び友子を痴漢する機会を窺うのだった。

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