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友子の淫靡な日々

第16章 淫靡な筆下ろし

「(紫村先生…か…)」

友子の脳裏に、あのときの光景がよみがえった。

紫村に襲われた友子は当時、義父雄一に仕込まれたフェラチオテクニックで紫村の興奮を鎮めて事なきを得ていた。

「(紫村先生はどんなセックスをするのかな?)」
そんなことを考えた友子はアソコが濡れるのを感じた。

苦笑いを圧し殺し、参考書を選んでレジに向かおうとすると、緑が丘高校の生徒がやってくる。

既に明らかに挙動不審で、漫画の陳列された区画へ。

店内の客は、友子とその生徒だけ。

その時、友子はピンときた。

紫村がいて、あの挙動不審な生徒…

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