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幸せな俺たちの物語

第26章 いつまでも愛おしい君の存在

和也「雅紀、そこのショッピングセンターに寄っていい?」

雅紀「いいよ!」

近くにあるショッピングセンターに寄り、俺たちはバレないようにマフラーをした。

雅紀「和、何か買いたいものあるの?」

和也「俺じゃなくてあなただよ。」

雅紀「へっ?俺?」

和也「そう。誕生日プレゼント買ってあげる。」

俺たちは一つ一つお店を見て回った。

雅紀「あっ、これ!」

あるお店に入り、彼が目に付けたのは黄色のブレッスレット。

雅紀「和、この二つのブレッスレットが欲しい!」

和也「これでいいんですか?」

雅紀「うん!」

俺は黄色のブレッスレットと緑色のブレッスレットをお会計場所に持っていき買った。

和也「お昼にしましょう?」

雅紀「そうだね。」

俺たちはフードコートでお昼にすることにした。

和也「何食べたいですか?」

雅紀「あの、ペッパーチキン美味しそう〜」

和也「じゃあ買ってきますね。」

雅紀「あっ、俺お金出すよ!」

今日は彼に払わせないって決めてるんだから…

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