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暗殺教室 BL 短編集

第2章 磯貝✖️渚

「ぁっんっ、磯貝君っはぁっん、あっ、奥っンぁぁっもっと奥っ」

磯貝君の肩あたりの服をぎゅっと掴んでこちらへぐいっと引き寄せる。
僕の引き寄せにはピクリとも反応してくれない。

「可愛い。うちの妹達より上手におねだりするね。これが天然だから怖いんだよなぁ。」

怖いって言う割には、嬉しそうな笑顔で僕のお尻に手をまわして、ぐいっと引き寄せられる。

「ンぁあぁあぁぁっ!」
身体ごとずりっと移動させられる。

「奥まで入ったね?」

「んっはぁっ、あっ、急すぎるよぉっ、」

頭をスルッと撫でられ頬に手を添えられる。

「だっていつも渚はちょっと乱暴に抱かられ方が興奮するだろ?」

セックス中とは思えない爽やかな笑顔でウインクをして、むちゅっと唇を重ねる。

ゆっくりと唇が離れて目を開けると、先程の爽やかな笑顔の磯貝君はそこにはいなかった。

意地悪に目を光らせてニヤリと笑う顔もいい。

「あぁんっ!ぁんっあっあぁっンぁっはぁっ」

腰をぐりぐりと奥に押し付けるようにして突き上げられる。

「んぁっやっ、くらくらするっはぁっあっあっぁんっはぁっあぁっすごっんぁっ」

磯貝君の首にしがみ付いて快感にとびそうになるのを必死に堪える。

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