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暗殺教室 BL 短編集

第2章 磯貝✖️渚

「やぁっもっ焦らさないでっぅっふうぅっ」

もどかしくて目からぽろぽろと涙が溢れる。

「ごめんごめん。渚が可愛くて意地悪しちゃった。泣かないでくれよ。いっぱいあげるから。な?」

「はぁっんっいそがいくっイかせてっ僕っ焦らされすぎてっつらいっあっあっんぁっあぁっ」

僕の頬をぺろっと舐めて律動を激しくさせる。

「ンぁっんっあぁっはぁっんっあぁっ、あっあっあっんっんぁっあぁっはぁっんっあぁっ」

磯貝君は身体を少し後ろに逸らして僕を突き上げる。ガタガタと机が揺れる音と僕の喘ぎ声、そして磯貝君の息遣いが誰もいない教室に響く。

「あぁっいいっあっんっ好きっはぁっあぁっきもちいっあっあっんっあぁっはぁっんっあぁっいっ磯貝君っはぁっあぁっきもちいよぉっあぁっ」

僕の顔は涙や涎でドロドロに汚れている。

「渚っんっかわいいっ、っ、だすよっ」

「んっきてっあぁっあっんっなかっなっなかがいいっあっあっはぁっあぁっんぁっ、んっんっあぁっ」


磯貝君は僕の腰を痛いぐらいに掴んで激しく中を擦る。
そろそろだ。磯貝君が眉根を寄せる。

「あぁんっあぁっんぁっあぁっあっあっあっあっあっあぁあぁぁっ!」

身体を仰け反らせてビクビクと震える喉元をうっとりと見つめた。

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