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暗殺教室 BL 短編集

第2章 磯貝✖️渚

「渚。逃げないで。」

「ンぅうっふぁっんっんぁっはぁっんっあぁっもっ、僕っあぁっ壊れちゃうっんぁっあっあぁあぁっ」

机にしがみついた手をそっと剥がされそのまま両手の甲を磯貝君の手が包み込む。
優しく両手を拘束されて背中に覆い被さる温もりに、尋常じゃない快楽にパニックを起こしていた頭が少しほっと落ち着くのを感じる。

「体つらい?やめとく?」

耳元で囁かれるだけでゾクゾクと反応してしまう。

「やめないっやめちゃだめっぁぅんっ」

「耳真っ赤だ」

クスクスと笑うのも、耳元ではやめて欲しい。
ゾワゾワが止まらない。

「本当、何回ヤっても新鮮で可愛い反応をしてくれるよなぁ。」

「あぁっやぁっあうぅ腰っえっちに動かしちゃだめっぁんッはぁっんっあぁっだめってばぁっ」

磯貝君の肉棒が僕の中を往復する。
ゆっくり押し付けるように奥を刺激しては、引き抜きながら壁を擦る。

「腰動かさないとずっとこのままだよ?まぁ渚の中ならずっといたいけど。あっ、中、ぎゅって締まった。渚は俺とずっと繋がってたいみたいだね」

「やぁんっあぁっそんなっ事したらっあぁっ死んじゃうっんぁっはぁっあぁっンぁ」

「渚が死んだら困るから、動くよ。」


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