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You are my hero♡

第2章 * 狂い始めた歯車


私達は学校の近くのカフェに入った。


「アイスティー2つ、ミルク1つとレモン1つ。」


「かしこまりました。少々お待ち下さい。」



さすがに2年も付き合ってれば私が何を飲むかなんてお見通しらしい。


「祐…話って?」


「あぁ…麻由美、ごめん。別れて。」



「…え?」



予感的中。

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