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You are my hero♡

第2章 * 狂い始めた歯車


しばらく沈黙が続く。


まぁ他の学校に入学した時点でこうなることはわかってたし、


てかその割には続いたなぁなんて思ったり。


いつの間にか届いていたアイスティーにガムシロップとミルクを入れて、一気に半分まで飲む。


急いで飲んで、早く帰ろう…


「部活に集中したい。」


沈黙をやぶったのは祐だった。

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