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You are my hero♡

第2章 * 狂い始めた歯車


きっとそんな理由じゃない。

部活には十分集中してきたはず。

それに、女が原因で部活に集中できないような、不器用な人じゃない。


「そっかぁ…」


好きな人ができたんだろうなぁ。


まぁ面倒くさい女にはなりたくないから、聞かないけど。

あれ?ここって泣きついたほうが男の子的にはいいのかな?

いや、潔く去ろう。


「祐、今までありがとう…。」

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