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conqueror

第10章 鼓動

彼女は私に舐められながら、彼を愛撫していた。

彼女の胸越しに、彼を愛撫している彼女が見える。

彼女は私が見ているのに気付くと、ワザと音を立てて愛撫した。

どのくらい経ったのだろうか、私の涙でさえ、彼女の愛液でわからなくなっている。

彼が、彼女を私の上から降ろして、バックの体制にして、彼女の中へ入れた。

「エリナが、彼女のマンコをちゃんと舐めてたから、とっても濡れ濡れで気持ちいいよ。」

「ああ、コウの久しぶりだけど、奥まで当たって、気持ちいいわぁ。」

「エリナ、ぼくを見てる?ほら、こんなになってるよ。」

「コウさん。」

何も言えない。

なぜ?

口を開いたら、その言葉が飛び出してしまいそうだったから。

彼女の声が激しくなる。

彼もまた激しく突き上げていた。

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