
ココロの恋心
第6章 夢のスキマで
「んッッッ!!」
声にならない声が漏れる。
『...少しだけ。
心、触らせて.....』
そう言ったあと、もうすでに溶けかけている私の中心にも触れた。
「ーーーーーッッッ!
あっ!...ダメッッッ。」
抵抗はしてみるものの、先輩の素早さについて行けない。
『もう...やばい。
心、分かる?』
聞かれなくたって分かるのに...
恥ずかしくなり、頬が熱くなる。
「ーーーーんっっっ///
き、聞かないでッ.....////」
私の声に先輩はもっと反応した。
手の動きが早まる。
「ーーーーーあ...あッッッ!」
耐えられなくなった私は自分から告げた。
「ーーッッ、先輩が欲しいッッーーー」
と。
