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ココロの恋心

第6章 夢のスキマで

ガチャーーーー

助手席にいた私のシートを倒し、重なるように先輩が来る。



『ーーー心、好きだよ。』





いつの間にか先輩の熱くなった部分が私の秘部に当てられていた。




「ーーーーッッ
わ、わた...んっッッッッ!
ああっッ!」



振り絞った声は小さく先輩の動きにあっけなくかき消された。



ーーーーーーーーーーーーーーーー


先輩はバイトの時間になり行ってしまった。



体力を使った私は、軽く眠ることにした。



コンコン。


「ーーん?」

目を覚ますと、先輩が窓を叩いていた。



4時間も寝てしまったようだった。


『帰ろっか。疲れちゃったろ?ごめんな笑』



笑いながらポンポンと頭を軽く優しく撫でる。



こういう所が好きなんだなぁと実感した。

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