トラウマの恋。
第4章 迷惑
そして18時37分。やっと部活が終わった。今日って何日だっけ。もう何が何だかわからなくなっちゃった。顧問の先生の話が終わり、礼をした後に朱里がこっちを向いた。
朱里「………美羽」
美羽「なに?」
私はいつもより冷たく返事をしてしまった。そんなつもりないのに。
朱里「ごめん。ホントごめんね…?」
美羽「……別にさ、祐の自由じゃん。なんで朱里が謝んの?」
どうしよう。勝手に言葉が出てきて…。凄く言葉が冷たいよ。もうどうすればいいの…。
朱里「でも、私は美羽の彼氏をとったんだよ?なんでそんなに怒らないの?ねぇ、どうして私をぶったりしないの!?」
うざい…ごめん。今の言葉が逆にうざい。やめて。そんなに言われたらまた冷たくなっちゃうよ。
美羽「あぁ!もうやめてよ!怒ってるよ!ムカつくよ!……けど、親友…うん、信用している人をぶったりしない。」
振るわけないじゃんか。ふざけ以外で叩く事さえ…できない私なんだからさ。
朱里「美羽…!ごめん…ホントごめんなさい…もう…二度とこんな親友を裏切る事しないから…だから、もう一度…私の親友になってください…。」
美羽「……当たり前でしょ?だから、もうしないって約束してね」
朱里「うん…!絶対しない!!」
そういって私達は仲直りをした。……本当は許してないんですけどね。でも、なんか心がスッキリしたかも。
朱里「………美羽」
美羽「なに?」
私はいつもより冷たく返事をしてしまった。そんなつもりないのに。
朱里「ごめん。ホントごめんね…?」
美羽「……別にさ、祐の自由じゃん。なんで朱里が謝んの?」
どうしよう。勝手に言葉が出てきて…。凄く言葉が冷たいよ。もうどうすればいいの…。
朱里「でも、私は美羽の彼氏をとったんだよ?なんでそんなに怒らないの?ねぇ、どうして私をぶったりしないの!?」
うざい…ごめん。今の言葉が逆にうざい。やめて。そんなに言われたらまた冷たくなっちゃうよ。
美羽「あぁ!もうやめてよ!怒ってるよ!ムカつくよ!……けど、親友…うん、信用している人をぶったりしない。」
振るわけないじゃんか。ふざけ以外で叩く事さえ…できない私なんだからさ。
朱里「美羽…!ごめん…ホントごめんなさい…もう…二度とこんな親友を裏切る事しないから…だから、もう一度…私の親友になってください…。」
美羽「……当たり前でしょ?だから、もうしないって約束してね」
朱里「うん…!絶対しない!!」
そういって私達は仲直りをした。……本当は許してないんですけどね。でも、なんか心がスッキリしたかも。