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新‼経済・世相愚問放談

第9章 河野談話問題と端島(軍艦島)大失態問題の関連性

実に今回の端島世界遺産登録大失態と経緯が似ています

前日に日本で行われた端島世界遺産登録に関する事前会議で、日本外相がしつこく「端島世界遺産登録に妨害をしない、後に裁判等の証拠に採用しない」事を確約し、その条件に於て「朝鮮人の労働者が、意に反して炭鉱で労働する事例も有った」事を明示するとなった訳です

この時点で、既に従軍慰安婦問題の歴史的背景からの反省が成されておりません

河野談話問題の時と全く同じミスを繰り返しております

従軍慰安婦問題の反省から、信用出来ない韓国との確約を、又もや口約束でやってしまった

と言いますか、そもそも強制徴用など存在しないのだから、韓国代表が邪魔しようが何しようが絶対に認めてはいけなかったのです

嘘八百を認めてどうするんですか?

そんな物は配慮では無く、相手の言いなりになったと言うのです

勿論騙した韓国政府が悪いに決まっていますが、過去や歴史から学ばず同じ過ちを繰り返した外務省や監督責任者で有る内閣総理大臣に責任が有ります

ましてや、安倍晋三首相は保守派だった筈では有りませんか?

ならば、韓国政府が如何に信用出来ない相手かじゅうぶん過ぎる程わかってる筈です

第一、御自身への韓国人や韓国政府のバッシングやアメリカ訪問時の韓国人の反日妨害行動で、骨身に染みてわかっていた筈です

それでも、このていたらくです

アメリカの陰謀説も有りますが、アメリカに言われて今回の大失態を反論出来ないなら、それはそれで総理大臣失格です

国民にこれだけの議席数を預けられ、絶大な権力を手にしながら、そんな事も跳ね返せ無いなら、中国だろうが韓国だろうが言いなりに成りかねません

それもこれも、元を正せば日本が自己防衛能力を封じられているからなのです

如何にアメリカの置き土産である憲法第9条が日本に悪影響かおわかり頂けるでしょうか?

自己防衛能力(核武装を含む)さえ有れば、アメリカの言いなりになる必要は皆無なのです

アメリカの防衛力に頼る必要が無いのですから

沖縄基地問題も綺麗に解決です

防衛協力や同盟は、また別問題です

安倍晋三首相が主張した、「戦後レジームの脱却」とは、自己防衛能力を回復し、憲法第9条を破棄してこそ叶う物です

安倍晋三首相を持ってしても無理だった様です
歴史改竄が如何に恐ろしい物か、ご理解頂ければ幸いです

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