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不良に良好

第1章 1



「君もよくやってるだろ?俺はたまにだけど。」

俺とおまえを同じにしないでほしい。

無意味に暴れるのは動物と同じだ。

「…へえ。いい趣味してる」

名前なんだっけ、こいつ………
うざいニオイがプンプンする。

「ま、でも飽きたし今日は帰るね。」

Bは驚いたようにAを見るが、Aに合図されて後を追った。


教室には、2人っきりになった。



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