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不良に良好

第4章 4



「床…はさすがに汚いか。窓際は?」

「うん、腰掛けようか」

「床に気をつけて。ところどころボロくて踏み抜きそうだから」

「わかった」


俺たちは、窓を背中にして 窓際に腰を掛けた。

お、ケッコー高い。

落っこちそう…


「休み時間はまだまだあるし、ゆっくりしていこ。」

「うん」


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