庭の柘榴
第2章 虜
彼と約束してる朝、ふだん朝の弱い私が早起きしてせっせと家事を済ませた。
旦那を送り出すとすぐに
シャワーを浴び支度を始めた。
待ち合わせは自宅から10分かからない
とある店舗の駐車場だった。
支度をしてると彼からメールが入った。
我慢できなくてよ、急いで来たぜ。
待ち合わせの時間より20分ほど早かった。
もう着いたんだ...
慌てて自宅を飛び出した。
まだ学生や社会人が歩いてる住宅街を
私は彼のもとへと急いでいた。
みんな、学校や仕事に行くのに...
私は不倫しに行くんだ...
頭の中をそんなセリフがよぎった。
小走りで待ち合わせの駐車場に
行くとせっかちな彼が待ちくたびれたような
表情で遠くを見ていた。
私に気付くと満面の笑みを見せ
手を挙げた。
「ごめんなさい、待たせてしまって」
そう言いながら助手席に乗り込むと
「いいニオイだな。シャワー浴びてきたのか」
舌なめずりをした。
エッチなことを考えてる時の彼の癖らしい。
「行きたいところがあるんだ」
エンジンをかけた。
まだ朝、9時過ぎだというのに。
どこに連れて行ってくれるんだろう...
不安とちょっぴりの期待で複雑だった。
合流してから5分ほど走った場所、
量販店に着いた。
行きたいところって...なんでここ?
車を降りるとずんずん歩き店内に入って行った。小走りでついて行くと
彼はアダルトコーナーに入りニンマリした。
「ほら、お前の好きなモノがたくさんあるぜ」
自宅からそう遠くない場所だったため
私は周りをキョロキョロしながら
自然と彼とは距離をとっていた。
彼は1つの商品を手に取ると
レジに急いだ。
ピンクローター
の文字をレジで見た時はギョッとした。
その瞬間、思わず顔を伏せてしまった。
車に乗り込むと彼は袋を雑に破いて
取り出すとスイッチを入れた。
ビィィィィーン!!!!
小さいモノなのに振動はかなり
ありそうな音...
高校生くらいのとき使ったことはあったくらいでめっきり忘れていた存在。
「すげ~!!こりゃ、また潮噴くなぁ?」
彼はそう言いながら私の下着にねじ込んだ。
「やっ!!!だっ...だめっ...!!!」
局部に振動が直撃すると身体を
仰け反らせてビクビク震えた。
旦那を送り出すとすぐに
シャワーを浴び支度を始めた。
待ち合わせは自宅から10分かからない
とある店舗の駐車場だった。
支度をしてると彼からメールが入った。
我慢できなくてよ、急いで来たぜ。
待ち合わせの時間より20分ほど早かった。
もう着いたんだ...
慌てて自宅を飛び出した。
まだ学生や社会人が歩いてる住宅街を
私は彼のもとへと急いでいた。
みんな、学校や仕事に行くのに...
私は不倫しに行くんだ...
頭の中をそんなセリフがよぎった。
小走りで待ち合わせの駐車場に
行くとせっかちな彼が待ちくたびれたような
表情で遠くを見ていた。
私に気付くと満面の笑みを見せ
手を挙げた。
「ごめんなさい、待たせてしまって」
そう言いながら助手席に乗り込むと
「いいニオイだな。シャワー浴びてきたのか」
舌なめずりをした。
エッチなことを考えてる時の彼の癖らしい。
「行きたいところがあるんだ」
エンジンをかけた。
まだ朝、9時過ぎだというのに。
どこに連れて行ってくれるんだろう...
不安とちょっぴりの期待で複雑だった。
合流してから5分ほど走った場所、
量販店に着いた。
行きたいところって...なんでここ?
車を降りるとずんずん歩き店内に入って行った。小走りでついて行くと
彼はアダルトコーナーに入りニンマリした。
「ほら、お前の好きなモノがたくさんあるぜ」
自宅からそう遠くない場所だったため
私は周りをキョロキョロしながら
自然と彼とは距離をとっていた。
彼は1つの商品を手に取ると
レジに急いだ。
ピンクローター
の文字をレジで見た時はギョッとした。
その瞬間、思わず顔を伏せてしまった。
車に乗り込むと彼は袋を雑に破いて
取り出すとスイッチを入れた。
ビィィィィーン!!!!
小さいモノなのに振動はかなり
ありそうな音...
高校生くらいのとき使ったことはあったくらいでめっきり忘れていた存在。
「すげ~!!こりゃ、また潮噴くなぁ?」
彼はそう言いながら私の下着にねじ込んだ。
「やっ!!!だっ...だめっ...!!!」
局部に振動が直撃すると身体を
仰け反らせてビクビク震えた。