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わたしの彼氏

第1章 No.1






「ほんとにもう…りょうのせいなんだからね…ほんと最悪!!」

美月はそう言いながら涼に蹴りを入れた

「い、い…いったぁぁあ!
べ、別に俺のせいじゃないじゃん!
みづきが…みづきが…みづきが…。。」

「はい?、わたしがなーに?」

ニコッと笑う美月の目は笑っていない…

「みかっちぃぃい…みづきがいじめるぅぅ…」

アレからカラオケでゴチャゴチャしていたら
時間になってしまい 美月はご立腹なのだ

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