テキストサイズ

*ふたなりプリンセス*

第1章 お嬢様のヒミツ

「ふふっ…お嬢様?ドコが、どうなさったんですか?」

クレアは妖艶に笑うとマリアのブランケットをそっとめくる。

「っ…ふ、クレア、わかってるんでしょっ?お願い…」

ブランケットをめくると、マリアの可愛らしいピンク色のネグリジェ姿が現れる。

だがその下半身は不自然に盛り上がっているのだ。

「…お願いごとは、ちゃんと口に出して言わなければわかりませんよ?

私はメイド。お嬢様のご命令ならなんでもいたしますわ」

「っ…あ!」


クレアのしなやかな指が、服の上から膨らみをそっと包む。

すると、どくどくと脈打つ正体が、一層膨らみを増した。



ストーリーメニュー

TOPTOPへ