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第32章 quirk of fate by みきちん
無我夢中で雅紀を抱いた。
「かずっ…あっ、んっ、イクっ…」
「俺も…っ、くっ…ああっ」
雅紀は意識を失っていた。
俺は横に寝転がり
「雅紀、愛してる……」
ゆっくりと目を閉じた。
体が揺れるのを感じ目を開けると
「和也、お風呂入れたから入って」
「ありがとう」
風呂から上がると洗濯機の上に
着ていた服が畳んであった。
着替え終わりリビングを覗くと
「和也も飲む?」
雅紀の手にはジュース。
「うん」
ソファーに2人で座って
雅紀がコップにジュースを注いだ。
「はい」
「ありがとう」
もう1つのコップに同じように
ジュースを注いだあと、
ポケットから小瓶を出して数滴、
ジュースに垂らした。
俺はポケットを確認した。
ない……
雅紀がコップに口をつけた瞬間
「やめろっ」
手でコップを払い除けた。
「どうして止めるの?
和也の望みが叶うんだよ?」
「雅紀、お前……」
「全部知ってるよ」
「かずっ…あっ、んっ、イクっ…」
「俺も…っ、くっ…ああっ」
雅紀は意識を失っていた。
俺は横に寝転がり
「雅紀、愛してる……」
ゆっくりと目を閉じた。
体が揺れるのを感じ目を開けると
「和也、お風呂入れたから入って」
「ありがとう」
風呂から上がると洗濯機の上に
着ていた服が畳んであった。
着替え終わりリビングを覗くと
「和也も飲む?」
雅紀の手にはジュース。
「うん」
ソファーに2人で座って
雅紀がコップにジュースを注いだ。
「はい」
「ありがとう」
もう1つのコップに同じように
ジュースを注いだあと、
ポケットから小瓶を出して数滴、
ジュースに垂らした。
俺はポケットを確認した。
ない……
雅紀がコップに口をつけた瞬間
「やめろっ」
手でコップを払い除けた。
「どうして止めるの?
和也の望みが叶うんだよ?」
「雅紀、お前……」
「全部知ってるよ」