Welcome to our party
第5章 Sweet Medicine by millie
37.5℃…。
微妙だけど…これから上がるかも?
「和、寒くない?」
「んー、ちょっとさむい…かも?」
「『かも?』なのね?
毛布持ってくるから待ってて」
「やーだー。さとし、あっためて」
熱で潤みはじめた目で俺を見上げる。
小悪魔だ…マジで。
ここで反論しても
絶対に勝てないのは
経験上、判ってる。
「わかった。
暖めてあげるから少し待ってて。
温かい飲み物、用意するから」
「さとしーあれがいい」
和のおねだり。
あれかぁ。
まぁいいか。
「いいよ。
あれ、暖まるし
栄養もあるもんね?」
「さとしのあれ、
あまくてとろとろでおいしぃの」
お前の目の方が
とろーんとしてると思うけど。
「分かったよ。
準備してくるから。
飲んだら寝るんだぞ?」
「うん、まってるね」
顔を赤くして言う和は可愛い。
しばらくして、部屋に戻ると
和がちょこんとベッドの上に
座ってる。
「ほら」
差し出すと甘えた声で言う。
「さとし、のませて」
「甘えただな」
口元に持っていき、含ませる。
ゴクリと和の喉がなる。
口元に白く残る跡。
微妙だけど…これから上がるかも?
「和、寒くない?」
「んー、ちょっとさむい…かも?」
「『かも?』なのね?
毛布持ってくるから待ってて」
「やーだー。さとし、あっためて」
熱で潤みはじめた目で俺を見上げる。
小悪魔だ…マジで。
ここで反論しても
絶対に勝てないのは
経験上、判ってる。
「わかった。
暖めてあげるから少し待ってて。
温かい飲み物、用意するから」
「さとしーあれがいい」
和のおねだり。
あれかぁ。
まぁいいか。
「いいよ。
あれ、暖まるし
栄養もあるもんね?」
「さとしのあれ、
あまくてとろとろでおいしぃの」
お前の目の方が
とろーんとしてると思うけど。
「分かったよ。
準備してくるから。
飲んだら寝るんだぞ?」
「うん、まってるね」
顔を赤くして言う和は可愛い。
しばらくして、部屋に戻ると
和がちょこんとベッドの上に
座ってる。
「ほら」
差し出すと甘えた声で言う。
「さとし、のませて」
「甘えただな」
口元に持っていき、含ませる。
ゴクリと和の喉がなる。
口元に白く残る跡。