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第48章 友恋 by みきちん
智の引っ越しの準備もあったから
一泊しか出来なくて……
朝御飯を食べたあと、
バスに乗って地元へ帰った。
智と話していても、
頭の中はキスされたこと、
『好き』と言われたことが頭を過る。
でも、智は何事もなかったように接する。
智と別れてからもずっと考えてた。
智は俺が好き……
俺は智を好きなのか?
智は俺にキスをした……
キスされて俺は嫌だった?
好きって聞いて嬉しかった……
キスされても全然、嫌じゃなかった……
近くにいすぎたから気がつかなかった。
隣にいるのが当たり前だったから。
智に会いたい……
俺の気持ちを伝えたい。
スマホを出してLINEアプリをタップする。
一番上に表示されていた智の名前はなく
『メンバーはいません』という文字。
タップすると一番下に
読んでないメッセージがあった。
『雅紀のことが好き』
智はメッセージに既読がつく前に
海外へ旅立っていった。
一泊しか出来なくて……
朝御飯を食べたあと、
バスに乗って地元へ帰った。
智と話していても、
頭の中はキスされたこと、
『好き』と言われたことが頭を過る。
でも、智は何事もなかったように接する。
智と別れてからもずっと考えてた。
智は俺が好き……
俺は智を好きなのか?
智は俺にキスをした……
キスされて俺は嫌だった?
好きって聞いて嬉しかった……
キスされても全然、嫌じゃなかった……
近くにいすぎたから気がつかなかった。
隣にいるのが当たり前だったから。
智に会いたい……
俺の気持ちを伝えたい。
スマホを出してLINEアプリをタップする。
一番上に表示されていた智の名前はなく
『メンバーはいません』という文字。
タップすると一番下に
読んでないメッセージがあった。
『雅紀のことが好き』
智はメッセージに既読がつく前に
海外へ旅立っていった。