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第57章 Dive to blue by きぃな


潤「んっ、あ…っ、しょ…くん…っ」

背中を仰け反らせて俺を受け入れる

俺はその引き締まった腰を掴むと、ゆっくりと抽送を開始した

繋がった場所から上がる水音は、雨音に掻き消されていく

「っは、潤っ、明日は晴れると、いいな」
潤「んっ、はぁ、あぁ…っ」
「明日っ、どうしても、行きたいとこがある、から…っ」

潤が首を縦に数回振る

「一緒に、行こう、なっ」
潤「んっ、あっ、しょ…くっ、ああっ」

前に手を伸ばして潤のそれに触れてやると、呆気なく熱を吐き出した

「ふふっ、潤、もうイった?まだ今日の予定は始まったばかり…もっと楽しもう…な?」

潤の耳元でささやいてやると、ビクッと身体を震わせて、恍惚の表情を浮かべて天井を仰ぐ

潤「しょ…く…ん……」


それから一日中、雨が止んでも、夜になっても、俺と潤が離れることはなかった

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