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「イカせて……」


ニノの羞恥心が無くなった。


俺は下半身に移動し、
下着ごとパンツを脱がせる。

目の前には、さっき出した白濁と先走りが
ベッタリついたニノのモノ。

パクリと口に含むと

「ああっ！」

背中を反らして快感を逃そうとする。

腰を押さえ、
顔を上下に動かしながら吸い上げると

「あっ…それ、ダメ…っ！」

呆気なく口に熱を放った。

俺はポケットからローションを取り出し、
手に馴染ませ、ニノの蕾に塗りつける。

「あっ…なにっ？」

俺は移動し、ニノを見つめる。

「キス…していい？」

ニノは何も答えず、
俺の首に腕を回し顔を引き寄せた。

本能のままに俺の唇に吸い付く。

少し口を開くとニノの舌がスルりと入り、
俺を舌を絡めとる。


もっと、俺を求めろ……


俺はローションで濡れた指を蕾に入れる。

「んっ…ぅふ、んんっ…」

キスの合間に洩れる声が指の動きと共に
大きくなっていく。


でも、イカせてやらない。


「じゅ…ん、中が、あっ…熱い…」

「どうしてほしい？」

「お願い…っ、潤のちょうだい…」


計画完了。


後は楽しむだけ……