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その間に翔と和にLINEする。

和は相葉くんと家飲みで、
翔は仕事が終わって家に帰るらしい。

計画は順調。

相葉くんは確実に俺に惚れてる。

でも、暴走するから
和に自分の気持ちを伝えそうで怖い。

早めに計画を進めなきゃ…

最後はどう落とそうか？

相葉君に告白してもらうのも
悪くない…

「松潤」

「ん？」

「終わったよ」

時計を見ると
まだ一時間くらいしか経ってない。

「もう、いいの？」

「思いの外、早く描けちゃった。
それに下書きだし……」

「そうなの？」

「せっかくいい景色だから、
ちゃんと描こうと思って。
完成したら松潤に見せるね？」

「ありがとう。楽しみにしてる」

「ねぇ、願いってなに？」


俺の計画スタート…


ゆっくりとベッドから立ち上がり、
リーダーを抱きしめた。