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相｢んっ、んぅ……っ｣

雅紀が俺の上に跨がり、勃ち上がった俺のモノを掴むと、自分の蕾にあてがってゆっくりとナカへと埋め込んでいく

雅紀のナカは熱くてとろとろで、じわじわとまとわりついてくる

相｢んぁっ、はぁ…っ｣

俺のモノを全部埋め込むと、ゆるり…ゆるりと腰が揺れ始める

自分の思い通りに動けないもどかしさ
雅紀の動きだけじゃ……
全然足りない……っ

｢雅紀っ、もっと気持ち良くしてやるから、手、ほどけ…っ｣

繋がったまま身体を倒し、雅紀が俺の片手の縄をほどく
自由になった手で、もう片方の縄を自らほどいた

やっと解放された両手
ニヤリと微笑むと、雅紀の細い腰をしっかりと掴む

相｢っあ、ああっ、じゅ…っ、スゴっ｣

焦らされるだけ焦らされた俺は、快楽を貪るように下から突き上げる

相｢あっ、あっ、ダメっ、ヤバ…いっ｣

あっ、俺ももうヤバい………っ

───
──
─
｢ん……っ｣

うっすら目を開けると、そこには見慣れた天井

………夢…か

いつも隣に居るはずの雅紀に手を伸ばす

そこには体温だけを残して、肝心の雅紀の姿はなかった