
あなたに精力うばわれちゃいます!
第2章 捲土重来
「…あ、濡れてる」
寝ているはずなのに、触った瞬間湿っていることがわかった。
もう少し拝んでみようと右の足だけゆっくり開いてみせると…
白色なので、少し黒いシミがついているのが明らかになる。
「やらしいなー」
結構濡らしているため、夢の中でいい思いでもしているのだろうか。
縁の髪をそっと撫でてから祈織は下着の中に手を入れる。
感触は、ヌメヌメしていて指を離しても糸を引くくらいには濡れているだろう。
「あれ?声出さないなぁ…」
急に、先程のいやらしい声が恋しくなり、思わず祈織は穴の中に指を入れて見せた…。
ゆっくりと、優しく…奥まで。
「はぁん………ぁ…」
「お……」
今までよりも一番感じたような声だった。
一方、祈織の指は、中で締め付けられているようでまた鼓動が高鳴る。
人差し指で中をかき混ぜ、親指でクリトリスを弄ってみる。
すると、縁の身体はビクンッ!と動いた。
