あなたに精力うばわれちゃいます!
第2章 捲土重来
「えっと……! ば、絆創膏ならそこの奥の棚に…」
「マジで!教えてくれてさんきゅー!」
男の子は左手の人差し指をティッシュで抑えながら絆創膏のある場所へと駆け足気味で駆けた。
ティッシュを見る限り、かなりの出血量だが、大丈夫だろうか。
私はクラクラしながらも、男の子に駆け寄ろうとした。
「あの、その血の量……」
と、話しかけようとした瞬間だった。
突如、私の秘部から凄まじい振動を感じ、思わず小さく呻いてしまった。
「ひあっ……」
「えっ、ちょ……大丈夫!?」
私は驚愕してその場に座り込む。
いったい何が起きたのかわからなかったが、快感が全身を襲い、身体中が痺れている。
そして、未だに私の秘部はフルフルと震え上がっている。
「顔、赤いけど……平気?」
「うん…っ、ちょっと熱があって休んでただけだから…っく……う」
中で何かがウズウズと蠢いている。
その度に身体は快感と捉え、声が出そうになる。
「平気そうじゃないって!早くベットで横になった方が……」
「大丈夫、大丈夫………」
「大丈夫」、と自分にも言い聞かせ、心と身体を落ち着かせる、が
男の子の手が、私の肩に触れたその時、