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あなたに精力うばわれちゃいます!

第2章 捲土重来

そう結論づけて、私も授業が始まる前に保健室を出て教室に戻った。




_______。

「う…身体…あっつい……おかしいよこれ…」

教室のある4階まで上るつもりが、体に異変が起き、今は2階へ上がるところでへばりついている。
またしても突然、私の《アソコ》が疼き始め、耐えれることなく今こうしている。
こんなことが何回もある限り、教室で授業なんてまともにできない。
意図していないのに、何か痺れる感覚が身体を襲うのだ。
そして、またこんなタイミングで快感が。

ビクンッビクンッ!

「ひあぁぁっ!」

ほら、また。
求めてもいないのに。なんでこんなことになるの。

「もうやだよ…私の身体どうしちゃったの…」

もういっそのこと、ここで自慰でもしてしまおうか。
そう考えた矢先だった。

視界に残像が入ってくる。

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