ペットではなく家族です。
第2章 ナオの場合
麻衣「やっ…中、は…」
ナオ「…」
麻衣「っ!!」
金色の瞳
その瞳で見つめられたら
見つめられたら…
ナオ「麻衣はしたくないの?」
麻衣「したい、とか…したくないとかの
問題じゃなくて」
ナオ「何」
麻衣「だ、だから」
ナオ「本当はしたいんでしょう、だって
ここ…」
麻衣「!!」
ナオ「まだ触ってないのに濡れてる」
そう言うと
ナオは下着の上から
微かに濡れた中心部分を舌先で攻めた
最初は小さなシミ程度だったが
そのシミは段々大きく
透けていき…
麻衣「ぁ…っん、あっ!!」
ナオ「あんな男より俺の方がいいだろう
俺の方が」
麻衣「ぇっ…何」
ナオ「猫の俺に嫉妬する最低な男」
麻衣「あれでも一応、私の彼氏なんです
けど…」
ナオ「ふんっ(怒)」