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ペットではなく家族です。

第2章 ナオの場合



ナオ「…挿入れるよ」

麻衣「本当に、本当に本気で」

ナオ「本気、麻衣だってわかってるだろ
う、俺のここ…」

麻衣「っ…」


怖くて見れなかった
直視する事が出来なかったが
太股に感じる、当たった感触でわかって
いた

自分が感じてるように
ナオもナオの男の部分も反応し
硬く熱く…


ナオ「去勢手術しなかった麻衣が悪いん
だからね」

麻衣「な、酷っ…!?」

ナオ「隙あり」

麻衣「ぁんつ、バカっ…ダメって…言っ
た…の…にいっ…あ…」

ナオ「ずっとこうしたかった…ずっと…
麻衣が好きだった…」

麻衣「…」


胸がキュンとした
いつもはぶっきらぼうで
話しかけても無視してばかりなのに

ナオは自分を想ってくれていた
自分が気づいてないだけで思ってる以上
に大切に…


ナオ「好き…っ…」

麻衣「…ンッ」


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