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ペットではなく家族です。

第18章 寛一の結末



美佳「何、放送?それにこの声…」

正行『…葉子さん』

葉子『ねぇお願い、教えて』

美佳「正行…」

受付「…」


スピーカーから聞こえてきた会話

それは今まさに
アナウンス室でされている
葉子と正行、二人の内緒の会話だった


その事に正行は気づいてない
彼だけは…


正行「教えてって言われても…」

葉子「私、不安なの…彼女の事覚えてる
って事は好きだったんじゃないかって…
そう思ったら私…」

正行「違う、違うよ!!」

葉子「…」

正行「彼女は…」


もうひと押し
あと少しで話し出すはず


葉子「こんな気持ちのままセックスなん
て出来ない、だから院長先生…」

正行「あっ!!」

葉子「教えて、ねっ?」

正行「あぁ…」

葉子「…」


ビンビンに勃起し
はち切れそうな正行の性器
葉子は正行を見つめたままチャックを下
ろし…


葉子「院長先生、ンンッ…ぁんっ」

正行「ぁあっ!!」

葉子「お願い、教えて」

正行「あ、ぁああ…っう…ぁ…」


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