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「治療してやってるだけなのに…感じてるのか？

いやらしく育ったもんだな。あの赤ずきんが…」

そういいながら、赤ずきんの声が高くなるポイントを責める従兄の指。

指って気持ちいい。そういえばオオカミさんは指は入れなかったわね…爪が鋭いから、かな…

「はあっ！お兄ちゃん、そこダメ、そこぱっかりダメッ！
あ、あ、変なの…」

パシャッ…

「っあ――――!!」

すでにオオカミの白濁液ではないものでびしょ濡れの従兄の手に、新しいしぶきが降りかかる。


「潮吹いて喜んで…淫乱だな。オオカミに仕込まれたのか…？」

従兄は指をゆっくりと引き抜き、赤ずきんの胸元に唇を寄せる。

「ちが…これ…おもらし…？
　はじめてだよお…」

気持ちいいやら恥ずかしいやらで、両手で顔を隠す赤ずきん。

「おもらしじゃないよ。赤ずきんがやらしい証拠。」

従兄は赤ずきんの両手を壁に縫い付けて、鎖骨のあたりを舐め、強く吸い付いた。

「ん、あああ…」もう触っていない秘部は、喘ぎに合わせるようにヒクヒクと震え、涎を垂らす。


「まだまだだからな…オオカミのことなんか忘れるくらい、『治療』してやるよ」


従兄はそう言うと、ズボンの前を開いた。