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秘密のおとぎ夜話

第12章 【赤ずきん】祖母の憂い



今だって彼、赤ずきんのこと…翻弄してるようでいて、かなり夢中になってるわね。

胸や背中に吸い跡をいくつも付けて…

唇へのキスは我慢してるみたいでえらいけど。

猟師はいろんな女の治療をする可能性があるから…勘違いしないように、口づけはタブーなのよね。


「お兄ちゃあん!
うしろから…気持ちいよお…っっ
おまんこ気持ちいいっ……」

「っ!…おまえっ…さっきから…どこでそんな言葉…」

「あ、だってオオカミさんが…っ
遊びのルールって…あ、や、ああん!」

「またオオカミかよ…次オオカミって言ったら、
おしおき、なっ!」

「んふっ!ああ!おしおき……って…?」

「そうだなっ、たとえば、こう」

パァン!

「きゃああっ!いた、いたぁい……んああああ!」

パァン!

「いああ!!やめ、て、ああああ!!やだっ…イク、イクぅ…!」


…あらま、お尻たたかれてイッちゃうなんて。やっぱりいろんな才能があるみたいね。

でもわかるわ…見習いくんのちょっとサディスティックなところ…

たまらないのよね…

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