一カラ始めよう
第2章 37.3℃
一松「 お前の手冷たくて気持ちいいから少しこのままでいて 」
キンキンに手を冷たくして痛いはずなのに、俺のために我慢してくれたのか。
「 手痛いのに、俺のためにありがとう 」って言えたらいーのに、なかなか言葉にできない。
十四松「 ...うん!!早く引くといいね! 」
一松「 ん 」
十四松「 えへへ 」
十四松は察してくれたのか、心配そうな表情は消えいつも通りの笑顔に戻った。
兄松「「「 俺の弟達可愛い 」」」
トド松「 僕の兄さん達可愛い 」パシャパシャ
おそ松「 あー、まあ暫くしてから一松に声かけっか 」
トド松「 そうだね、今はそっとしといてあげよう 」パシャパシャ
チョロ松「 トド松撮り過ぎ、僕にも送ってね、じゃあちょっと布団敷いてくるよ 」
カラ松「 あ、んじゃ俺母さんに行ってくる 」
おそ松「 おー!...俺たちどうする? 」
トド松「 これいっちゃう? 」クイックイッ
おそ松「 いっちゃうか!待ってろ一松!兄ちゃんがいいもん買ってきてやるからなー!! 」
トド松「 じゃ、行こうか 」
おそ松「 ん、バレるまえに行くぞ 」
トド松「 へい! 」