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一カラ始めよう

第3章 俺の役目



カラ松「 ふふ… 」

おそ松「 はぁ、可愛い 」


幸せそうに微笑むカラ松はまるで天使のようだ。


おそ松「 こら、もう起きなきゃダメだろ?ほら、兄ちゃんが着替えさしてやるから 」

カラ松「 ンー、いいぜマイブラザー 」

おそ松「 甘えんぼさんだなーまったく 」


寝ぼけながら起き上がり目をこするカラ松の服に手を伸ばしボタンを外していく。


おそ松「 脱ぎ脱ぎしよーなー 」


俺は何やってるんだろう…、ってたまに考えてしまうことがあるけど、もうなんだっていい。

要するに、カラ松に気付かない様に俺の跡を残したいだけ。


こいつは馬鹿だから俺が残した跡に気付きはしない。
ま、気付かれないような位置につけてるんだけど…



露になるカラ松の白い肌に俺は思わず唾を飲み込む。

ってのも、あまりこういったことはしないからだ。

いつもやってて気付かれたらマズイからなァ。



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