無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

「嫌っ…見んな……///」

俺は恥ずかしさで相手を睨みながら赤くなっていた。

「はっ、安心しろ。お前の体なんて見るのは興味ねぇよ」

(地味に傷ついたのは何故だろう…)

そう言いながら、何も躊躇せず、渚は3本の指を一気に俺の中へと入れてきた。

「あぁぁあっ!!?//」

初めて襲われる感覚。
痛くて涙が目にうっすらと浮かぶ。
でも不思議だった。痛くて痛くて堪らないのに、その後にじんわりと来るなんとも言えない快楽があり…

「ここは……違う。…んー、ここか？」

そう言い、俺の中のいろんな所を触って押したりしてくる。

「はぁあっ!!…ん、ぁっ///や、ぁ…ッ!?」

(俺って、気持ちよさに対して…こんなに弱かったっけ…?)

歯を食いしばり、気持ちよさに耐えようと、今すぐにでも手放してしまいそうな理性をなんとか繋ぎ止めようと必死に頑張っていた。

「見つかんねぇな…」

なかなか証拠となるような違いは見つからないらしく、少しイライラしているのを見て取れた。

「ぁ…んっ…んんっ//…っぁああん!!?//」

イライラしていたせいか、先ほどまで指で押していたようなのに、今度は中を爪でグイッと押された。
それは、先ほどとは少し違う、もっと甘く深みのある快楽を呼んだ。

「も、う…止めて、くれよ…///」

俺の体はもう限界で、もうそろそろで頂点へと達してしまいそうになっていた。
しかし、証拠が見つからない渚は

「はぁ？まだ止めねーっての。まだ、調べられる…」

そう言い、どんどん奥へと指を入れてくる。