キミが欲しい。
第9章 stage9〜秘密の誘惑〜
『へぇー。こうすると目がでかくなるんだぁ。』
思わず目から鱗が落ちる情報にポツリと呟く
「..だから今から..」
横を通り過ぎた男性の声に聞き覚えがあり、ふっと振り返る
商品の陳列棚に無造作に手を伸ばその姿は..
『修哉くん?』
本人は電話に夢中でひなのに気づかない
ビシっと決めたスーツに髪型
高校生には思えない
どこか行くのかな?
レジでお会計を済ます修哉に気づかれない様に隠れながら観察する
インスタントばっかりー
あんな多い量誰が食べるんだろ..
考えこんでいると修哉がコンビニを出た
無意識に追いかけるひなの
数m歩き、大きな通りに出た
そしてあるビルの一角に入り込む
それに遅れる様にひなのもビルの一角に入ると、修哉はエレベーターに乗り込み姿を消していた
『..ん?なんであたし尾行なんてしてんの。』
自分の行動に疑問を感じていると、エレベーターがチンと音を立て修哉が降りた階を点滅させた
『6階..』
すぐ真横に階ごとに店の名前盤が飾られていた
思わず目から鱗が落ちる情報にポツリと呟く
「..だから今から..」
横を通り過ぎた男性の声に聞き覚えがあり、ふっと振り返る
商品の陳列棚に無造作に手を伸ばその姿は..
『修哉くん?』
本人は電話に夢中でひなのに気づかない
ビシっと決めたスーツに髪型
高校生には思えない
どこか行くのかな?
レジでお会計を済ます修哉に気づかれない様に隠れながら観察する
インスタントばっかりー
あんな多い量誰が食べるんだろ..
考えこんでいると修哉がコンビニを出た
無意識に追いかけるひなの
数m歩き、大きな通りに出た
そしてあるビルの一角に入り込む
それに遅れる様にひなのもビルの一角に入ると、修哉はエレベーターに乗り込み姿を消していた
『..ん?なんであたし尾行なんてしてんの。』
自分の行動に疑問を感じていると、エレベーターがチンと音を立て修哉が降りた階を点滅させた
『6階..』
すぐ真横に階ごとに店の名前盤が飾られていた