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キミが欲しい。

第2章 stage2〜栗色のキミ〜

「木次好きなの?」


はぁ?なんでいきなり..


『なんでいきなり!そんなわけ..ないじゃん!』


しばらくひなのを見つめるとニコッと満面の笑みで笑った


「だよな!ごめんごめん!お前の彼氏はバレーボールだよな!」

嬉しそうにひなのの背中をバンバン叩く


2人でバカをやりながら何とか学校までたどり着く



健と廊下で別れ、渡り廊下を渡りあの場所へ

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