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キミが欲しい。

第1章 stage1〜出会いの桜〜

「木次直樹(きつぎなおき)、あんまり学校来てないから知らないのかもな。」


そうなんだ。
それにしてもこの格好はー


『ひゃっ!』
胸元にあった直樹の顔がくすぐったい


「ひなの、意外と胸大きいね。」
そう言ってニコッと顔をあげて微笑む



ードキッ



「ん?ひなの心臓の音早いよ?」
『そんなこと..ひゃ‼』


直樹がひなのの左胸に手を置く

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