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キミが欲しい。

第8章 stage8〜小悪魔なアイショウ〜

『あたしは..直樹くんが..好き。だから、』
「ひなの」


強く、強く抱きしめられる


『ふぅっ..んっ!んあっ!』


頭の後ろに手を回され、深くキスされた


ちゅっくちゅ..ちゅぱ


舌を絡ませながらひなのの頬をなぞる


『んあっ、はぁ..んっ。』


気持ち良くて瞳がとろんとする


「好きだよ。ひなの..好きだ。」


直樹はもう一度ひなのを抱きしめ軽くキスをする


「怖い?」

もう答えは決まってた

『ううん。大丈夫..』


直樹は優しく微笑むと、ひなのをお姫様抱っこした


『きゃっ!直樹くん、どこ行くの⁉』

「ん?だって外嫌でしょ?」


にっこりと微笑むともう一度学校に向かっていた


『え?そういう意味じゃ..。というかさっき見回りの先生いたから!』


ひなのの言葉とは裏腹に裏口から倉庫に入った


ソファが一台置いてあり、周りには学祭などで使う器具が積み重なっていた


「ひなのが悪いんだよ。そんな顔すっから。」


ひなのの唇、おでこ、首筋と順にキスしながらゆっくりソファにおろしていく

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