ツインテールの君
第2章 えろかわ。
「ゃあんっ……外して下さいっ」
「社長。こっちの右側の膝、押さえておいて下さい」
「分かったわ」
「やめて下さい!あっ……」
せりはがすみれをソファに捕らえ、左脚を肘掛にかけてロープを通した。
國佳は余ったロープの端をせりはに預かり、背中のロープに結びつける。
「あっはぁ、ぁあんっ」
「いやらしい顔。すみれちゃん、奴隷願望あるでしょ」
「はいっ?!」
「さっき以上に、色っぽい顔よ。それにここ」
「ぁっ、ん!」
アルカリ性の泉が湧き出るすみれの割れ目を、國佳はヘラの背中でつついた。
よく見てようやく分かる程度に擦れ跡のある、プラスチックの先端が、すみれの秘口をちゃぷちゃぷ奏でる。
「ああっ……はぁっ、ぁっっ……」
「ここ、気持ち良いの?」
國佳は、泉から引き上げた突起を舐めて、今度は生クリームを掬う。
平らなところですみれの乳房に生クリームを塗りたくりながら、まるくまるく丹念に撫でる。
「どこもかも丸見えよ、すみれちゃん。脚を開くとよく分かるわ……けど、こんなにお漏らしされちゃったら、ここに座る度に、すみれちゃんに会いたくなるわ」
「それは、更級さん。苺で塞いでしまえば良いのよ」
花井が苺をつまみ上げた。これも國佳が準備していたものだ。
ハリツヤのある赤い果実が、逆三角形の尖ったところから、熟れた秘口の浅瀬に沈む。