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小さな彼と大きな彼女

第4章 鬼ごっこ

メグミ「えいっ!!」

《ズドオォォォォォン!!!》

アキラ「うわぁぁぁっ!!」


な、なんて衝撃だ...!!

一瞬にして駅が潰れて消えたぞ!?

つか...ここどこ?
また吹っ飛ばされたみたいだが...


メグミ「あちゃちゃ...アキラくんどこか行っちゃった...」


相手はどうやら見失ってるらしい
ということは結構遠いところまで飛ばされたのか...

よし、今度こそバレないように...


メグミ「ふふん、隠れたみたいだね。なら僕も秘密兵器使うよ」


...何する気だ?
なんか手に持ち始めたが...

あれは...黒ニーソ?


メグミ「へへん、これは臭いフェチのアキラくんの為に三日間ずっと洗濯しないで履き続けたニーソックスだよ。臭いで誘き出してやる」


あんな可愛い子なのに裏腹になんてことしてるんだ!?

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