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小さな彼と大きな彼女

第4章 鬼ごっこ

メグミ「へぇ、自分から黒を選ぶなんて。アキラくんって余程の変態だね?」


うっ...言い返せない...


メグミ「でもいいよ?そんな変態なアキラくんを受け入れる」

《ゴゴゴゴゴゴ...》


辺り一面地鳴りが発生する
メグミが足を上げてるだけで揺れている

そしてメグミは腰に手を当て、完全にこっちを見下しながら足を下ろし始める


《ズガァン!!》


足が下ろしている最中、ビルなどに衝突して崩れていく

もう足ではなく、隕石が落ちてきてるような感覚だ

そしてその物体は俺を捉えて...

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