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小さな彼と大きな彼女

第5章 山登り

メグミ「じゃあ、ルールを説明するね」


メグミは椅子に座って足を組んで、俺を見下しながら説明に入る

俺は自然的に見上げる姿勢をとってしまう


メグミ「制限時間は……んー、無しで。でも、その代わり、アキラ君が登っている最中は色々と邪魔させてもらうね」

アキラ「何故に?」

メグミ「そうしないと面白くないでしょ?」


ま、まぁ確かにそうだ

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