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カラ松girlの小話部屋

第14章 店員カラ松さんと大学生一松の話 ③



とりあえず、カラ松さんを背負って…


なんてできるわけない。


大人しくタクシーを呼んで、俺の(借りてるのはチョロ松兄さんだけど)アパートまで連れていった。


階段は意識が朦朧としているカラ松さんの体を支えながら、何とか上りきった。

一「は、っ…やっと、ついた…」


運動不足を痛感した。もう少し鍛えるべきだろうか…
今はそんな事より、カラ松さんを休ませることが先だ。



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